読み聴かせミージックってなあに?


音楽だけではなくいろいろなパフォーマンスをお見せするデジタルクラブですが
この『読み聴かせミュージック』は小さな子供にお母さんが絵本を読んであげるような、
そんなやさしい気持ちがぎっしりとつまったコーナーです。

朗読するメンバーに合わせて、紙芝居のようなセットとペープサート(人形劇の
人形みたいなもの〜平面で紙で作ってある)が動き回ります。
このペープサートもメンバーが操作しているんですヨ。
もちろん場面展開に合わせて音楽も演奏されるので、臨場感もバッチリなのです。

お話を読む人、ペープサートを動かす人、背景の絵をめくる人、音楽を演奏する人・・・・・
それから準備の段階で、音楽を作る人(曲もオリジナルで作られてます)
セットを作る人もいて、普通の曲を1曲演奏するよりもエネルギーが必要です。

大規模コンサートの『おもいでのうた』コンサートでは『泣いた赤おに』のお話が紹介されました。
子供の部では、小さな子供たちが本当に真剣にお話を聞いていました。
不思議なことに騒ぐ子供がいないのです。
大人の部でも皆さん、じっくりと聴き入ってらしたようです。

これからの小さな音楽会シリーズでも、この読み聴かせミュージックのシリーズが
紹介されることも多いと思います。

皆さんも是非一度ご覧になってくださいネ!



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