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20周年イヤーのデジタルクラブさん。
ごめんなさい。今回はコンサート行けませんでした。
そんなわけでレポートはお休みなのですが、デジタルクラブさんのオリジナル曲が
出来上がったそうですのでそれをご紹介しておきます!
なんと歌入りですよ!
今回の演奏はコチラから→
お待たせしました。
今回はりーにゃさんがお休みということで、クラブリーダーが自ら、コンサートをレポートしちゃいます。
8月に開催した20周年記念コンサート前編のサブタイトルは
「ONE FOR ALL」(個人はチームのために)
いつもどおり、リーダーの企画構成で、リーダーの考える20周年記念、創設期の懐かしい曲やオリジナル曲を中心にリーダートーク120%でお送りしました。
さて後編となる今回のサブタイトルは
「ALL FOR ONE」(チームは個人のために)
チームのメンバーの想いをたくさん入れた構成にしました。
コンサートの前半は、各メンバーが好きな曲を選び、その曲紹介もメンバー自らやるという企画。
曲間にトークしないので楽器演奏に集中できるとリーダーが喜んだだけでなく、
結構、メンバーのみんなも楽しんでいました。
それでは、コンサートレポートの「はじまりはじまり!」
<★プロムナード★>
オープニングは、前編と同じ曲「展覧会の絵よりプロムナード(第1回演奏会BGM)」。
今回はトランペットソリストをガールからボーイに変えてお送りしました。
<★心の愛★>
*パーカッションプレーヤー
私が選んだ曲は、今お聴きいただいた「心の愛」でした。
この曲はちょうど20年位前、まだ若かった私が友だちと遊びに行くとよく流れていた、
とても想い出深い曲です。
ゆったりとしたテンポに乗って流れる優しいメロディーはすんなりと心に入ってきます。
今日は、各楽器ごと順番に、メロディーのバトンを渡しながらの演奏でした。
私にとって、とても大切で素敵な仲間とずっと一緒に音楽を続けていけたらいいなと思っています。
*トロンボーンプレーヤー
私が選んだ曲は、カーペンターズ ・フォーエバーです。
わたしがカーペンターズに出あったのは、今井美紀さんのカバーアルバム に収録されていた、
スーパースターを聴いたのがきっかけでした。
そして、カーペンターズのアルバムを聴いて、たくさんの、ボーカル・カレンのあたたかい歌声にふれました。
今日は、たくさんのヒットナンバーから6曲をメドレーで演奏しますが、その中で、
大好きなスーパースターのソロをふきます。カレンのような、やわらかな音が出るように祈りたいと思います。
今日いちばんの超大作です。心を込めて贈ります。カーペンターズ ・フォー エバー
<★カーペンターズ・フォーエバー★>
*ユーフォニウムプレーヤー
自分の選んだ曲はビリーブです。
なぜこの曲を選んだかというとこの曲の歌詞が大好きだからです。
たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は
かならずぼくが そばにいて ささえてあげるよ その肩を
悲しいときやつらい時に心が通じ合う人がそばにいるだけで癒されたり勇気をもらったりしている、
皆さんにもそんなご経験があるのではないかと思います。
自分には、ここで一緒に演奏しているメンバーがいます。そして、この会場で一緒に歌ってくれる皆さんが
います。今日も皆さんの歌声と一緒に演奏したいと思います。
<★ビリーブ★> クラブキッズも演奏に参加
*ホルンプレーヤー
私が選んだ曲は、映画「サウンドオブミュージック」のメドレーです。
何故この曲かというと、メドレーの中に出てくる「ドレミの歌」は、子供も大人もみんなが知っている曲
だからです。先ほどの曲に引き続き、次の曲も小中学生をまじえての演奏です。
私がデジタルクラブに入った時、彼女たちはまだ赤ちゃんでした。
練習場にお布団を敷いて、お昼寝していた姿が懐かしく思い出されます。
あれから10年以上の月日が流れ、こうして一緒に楽器が吹けること、本当にステキなことだと思います。
子供たちと一緒に一生懸命練習しました。聴いて下さい。
<★サウンドオブミュージック★> クラブキッズも演奏に参加
*テューバプレイヤー
私が選んだ曲は「魔女の宅急便メドレー」です
久石譲さんの楽曲は、聴いているとその映画の情景を思い起こせる様な素敵な曲がおおいですよね。
軽快な曲、楽しい曲、重奏な曲などなど実は奏者にとっても、とても楽しめる楽曲が多いんです。
そして一番の理由は、オープニング・エンディングに使われているユーミン曲!
20年前にデジタルクラブが出来た時に練習・演奏した思い出の曲であり、20年間の活動が走馬燈の様に
頭の中を巡ります。
『No DIGITAL CLUB、 No Life』(デジタルクラブ無しでは私の人生は語れない)
私にとってデジタルクラブは、家族以上の!?大切な仲間たちです。
それでは「魔女の宅急便メドレー」、お聴き下さい.
<★魔女の宅急便★>
*トランペットプレーヤー(女性)
私の選んだ曲は「ウェストサイド物語」です。
皆さんは、映画やブロードウェイミュージカルとしてよくご存知かと思います。
バーンスタインが作曲した数々のナンバー「マリア」「トゥナイト」などは代表的な曲として思い出される事と
思います。
・・・が、私が一番好きな曲は数ある名シーンの中から、トニーとマリアがブライダルショップで結婚式の
真似事をしてお互いの愛を再確認するシーンで歌われる曲「ワンハンド、ワンハート(一つの心)」です。
中学生の頃、この物語を見て、2人が愛を貫こうとする姿にとても感動し、またマリアの一途な恋に憧れを
抱いた事を思い出します。
では、私の思い出の曲「ウェストサイド物語」をお聴きください。
<★ウエストサイドストーリー★>
ここで15分間の休憩タイム。
お客様お楽しみカードの番号による抽選で、デジタルクラブからプレゼントが渡されました。
*トランペットプレーヤー(男性)
大変長らくお待たせ致しました、
第二部最初の曲は、トランペット担当の私が選びました「テレビ時代劇メドレー」を、お送り致します。
選んだ理由を申し上げますと、計4曲から構成されているこのメドレーの最後に出てまいりますが、
必殺シリーズの曲があるからでございます。必殺シリーズと言えば・・・。そうです、トランペットのソロが
高らかに奏でるあのメロディー!!
本日は、そのメロディーを 私めい一杯大きな音で演奏させて頂きますので、上手くいきましたら盛大な拍手を、万一失敗に終わりましても、それなりの拍手をお願い申し上げる次第でございます。
他の3曲に付きましては、ひとつひとつご説明するまでなく、皆様よくご存知の曲ばかりでございますのでそれは、聴いてからのお楽しみとさせて頂きます。
それでは、「テレビ時代劇メドレー」です。
<★時代劇メドレー★>
*クラリネットプレーヤー
私が選んだ曲は「宝島」です。
この曲は、日本でもっとも有名といえるフュージョンバンド、T−SQUAREが13年前に発売したアルバムの
中の一曲です。サンバのリズムにのって、明るく軽快なメロディーが続くこの曲が、私は大好きです。
曲が始まると、もうじっとしていられません。リズムに合わせて自然と体が動き出し、ワクワクしながら
出番を待ちます。この曲では、クラリネットは主にリズムを担当しています。
同じリズムの人とピッタリと合ったときは、とても気持ちの良いものです。
お客様にもリズムにのって聴いていただけるよう、かっこよく演奏したいと思います。
どうぞお楽しみください。
<★宝島★>
ようやくこの手に戻ってきた愛しのマイク。
さあ、ここからリーダートーク炸裂です!
<★娘よ(うたごえタイム)★>
うたごえタイムの新曲です。うたごえタイムと言いながら、ついついマイクを握って絶唱してしまいました(笑)。
〜想い出のビデオタイム〜
メンバーも客席に降りて、懐かしい20年の活動の足跡をビデオで確認しました。
<★想い出の学生時代メドレー(うたごえタイム)★>
これも「うたごえタイム」の新曲でした。想い出の春夏秋冬はシリーズ化しそうです。
<★秋のうたメドレー(うたごえタイム)★>
またまた「うたごえタイム」の新曲。秋の童謡にはデジタルっぽいサウンドは似合わないと思って、
デジタルは使わず、かなり薄いアレンジにしたので、メンバーは大緊張。 ちょっと薄すぎたかな?(笑)。
<★with you!★>
デジタルクラブのオリジナル曲(新曲)です。20周年のテーマ曲みたいなの作れないかなと思って、
初めて「歌」にチャレンジしました。
「歌作り」・・・・・問題なのは歌詞。曲はいくつも作ってきたけど、歌詞はと言えば、これまでも
読み聴かせミュージックのテーマ曲を作ったくらい、さてどうしよう。
まあ、背伸びしてもしょうがないので、ありのままの自分、等身大のデジタルクラブを語っていくこと
にしました。
デジタルクラブの20年で気がついたこと、「日本には四季がある」。
曲はなんとなくイメージがあったので、歌詞を当てはめていって。
しかし、2時間後に煮詰まってしまい、打開策として考えたのが「メンバーの名前を歌詞に入れてみよう」。
ある程度、制約があった方が物事進めやすいってホントだなと思いました(笑)。
最後は、歌作りというよりもパズルをしているようでした。4時間で完成しました。
デジタルクラブの20年という歴史がこの歌を作ってくれたような気がしています。
難しいメロディーの歌ではないので、今後、うたごえタイムに入れていこうと思っています(笑)。
「with you!」
*春夏秋冬 あなたと二人で 春夏秋冬 この道歩くだけ
さくらの季節 歩き始めた 届けるもの何か みえなかった頃
青葉の季節 花が風に揺れ 香りが傷を 治してくれた
晴れた日の朝は 小鳥と歌おう 雨の日の夜は 思い出抱いて眠る
*春夏秋冬 あなたと二人で 春夏秋冬 この道歩くだけ
実りの季節 大地の恵みは 明るい日差しと 雨が届けてくれた
雪降る季節 ひとりきりの朝 君との想い出 胸に旅に出る
季節変わるごと 君に届けるよ 風と色と夢と 私が信じた音色を
*春夏秋冬 見つけたこの道 春夏秋冬 まっすぐ歩くだけ
春夏秋冬 季節はめぐり 雪は水になり また春がやってくる
<ENCORE>
<★瀬戸の花嫁(うたごえタイム)★>
<★明日があるさ★>
アンコールに入る時に、メンバーからリーダーに花束が贈られるというサプライズが!
リーダーとしては「泣きたいほど嬉しかったけど、泣けませんでした」
お客様に楽しんでいただくことよりも、20周年の節目を自分達でしっかり感じることを優先したコンサートとはいえ、お客様の数が第1回目のコンサート時と同じというのは、決して、ただの偶然ではなく、また振り出しに戻った。これからもっと頑張らなくては! そんな気持ちだったので泣けませんでした。
大人向けコンサートで200名の大台を突破したら、オープニングから号泣すると、
メンバーに宣言しています(笑)。
りーにゃさんのように、うまくはできませんでしたが、リーダー自らのコンサートレポートでした。
ありがとうございました。
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