りーにゃの体験レポート



完全未就学児向け・子育て支援コンサート の巻



りーにゃは今回のコンサートは都合により足を運べませんでした。
友人のAちゃんが代打でレポートを書いてくれて助かったぁ〜
りーにゃも原稿読んでいてコンサートの様子が目に浮かぶようでした。

皆様にもそんな楽しいコンサートの様子を
おすそ分けです♪
想像力膨らませて楽しんでくださいませ!




今日は、親友のりーにゃに代わり、私がデジタルクラブコンサートのレポートします。
デジタルクラブのコンサートは2回目、独身なので子どもの気持ちとかよくわからないけど、がんばります。
りーにゃみたいに長編はできませんけど。


私が行ったのは、午後の部。
ナント、小ホールの入り口といっても外なんですけど、いきなり、
パンダくんがお出迎え!
子どもに混じって、私も握手してもらっちゃいました。

席に座り開演を待っていると、そこにもパンダくん、客席内をお散歩。
子どもたちと握手したり、だっこしたり、記念写真を撮ったりと、その様子はまるでディズニーランドの
ようでした。

するとまもなくデジタルクラブメンバーの決意表明みたいなアナウンスが流れてきて、
最後はこどもの女の子の声で、はじまり、はじまり! のセリフが終わったら幕が開いて開演!
そこに出てきたのはアンパンマンの小さなぬいぐるみ、いよいよコンサートがはじまりました。
いつの間にかコンサートが始まっていたという感じでした。


第1部

★ アンパンマンとあそぼう!(てあそびコーナー)

アンパンマンやいろんなキャラクタ−のテーマ曲みたいなのをそれぞれの楽器が演奏しながら、
てあそびは進んでいきました。うーん、上手く表現できない。

トントンひげじいさんのアンパンマン替え歌みたいな手遊びをみんなでやって、
スピード速くなったり、途中でとまったり。
たいそうとか、おかあさんのおひざに乗って、高い高い! の曲とか、あっという間に、
このコーナーが終わりました。


★ アンダーザシー
★ 崖の上のポニョ (うたごえタイム)
★ さんぽ (うたごえタイム)


短めのリーダーさんのトークが終わった後、始まったのはアンダーザシー!
かわいい女の子2人がダンスしてました。

この後、すぐ始まったのが、ポニョ! 小さい子って歌詞カードを見なくても歌えるんですね!
舞台上はリーダーと、てあそびのおねえさんと、さっきのダンスしていた女の子2人と、
アンパンマンてあそびでアシスタントしていた男の子と5人が歌をリードして会場は大盛り上がり!
客席の子ども達は振り付けみたいなのをマネしながら、歌も歌っていたので、大忙し! と思ってたら、
次の曲が始まりました。

となりのトトロの始まりの歌です。
途中からリーダーが客席に降りてきて、リーダーのマイクで子ども達が歌うという場面も、
歌えた子はラッキーって感じでした。メドレー形式で、あっという間に3曲、終わりました。


その後は
ディズニーキャラクターのクイズ
こどもたちはキャラクターを答えようと必死。
デジタルクラブのコンサートって、参加型とは聞いていましたが、これほどとは(笑)
曲の合間にゲームをやっているのか? ゲームの合間に曲をやっているのか?
わかりませんね。

★ ディズニーエレクトリカルパレード

第1部、最後の曲は大迫力で始まりました。
今まで演出とかあったから、たぶん、全員で演奏したのはこの曲が初めてなんじゃないかな?
ホントにディズニーランドに行った気分。
この曲は演出なしに音楽のみなんだなあと思っていたら途中で、小さな世界の時に
パフォーマンス(手話?)がありました。 



休憩時間には、応募券の受付というのがあって、メンバーが客席内で自ら、
お客さんとお話ししながら、応募券を回収していました。
デジタルの、メンバーって働きものですね。


第2部


★ よみきかせミュージック「おおきなおむすび」

第2部の最初は、おおきな紙芝居みたいなコーナーでした。
「おおきなかぶ」と「おむすびころりん」を合体したようなおはなしで、最後はお客さんもステージに
上がって、参加するというすごい企画でした。
「パンダさんを助けてくれるひと、いますかあ??」というリーダーさんの言葉に、
子ども達の「はあーい!」の声の大きさ以上に、おかあさんが「はあーい!」としている様子が
ほほえましかったです。


おはなしのあとは抽選会。10人に1人がバースデーカードをもらっていました。(いいなあ!)


★ ドレミのうた(てあそびコーナー)

今度のてあそびコーナーは、てあそびというより音楽参加コーナーでした。
ドレミファソラシドで遊ぶ、おおきな声を出す。振り付けもする。
わたし的には、このコーナーが一番、あっという間に終わった感じがしました。


いよいよ応募券によるプレゼントコーナー!
当たった人は、ステージでデジタルクラブといっしょに記念写真!

★ おかあさんといっしょ2009

最後は、おかあさんといっしょのメドレー!
トロンボーンの2人が客席で演奏したり、パンダうさぎコアラをやったり、子ども達は楽しそうでした。
印象的だったのが、おかあさんもいっしょに、というかこども以上にノリノリで歌ってる。
そんな光景にビックリしました。

それと、隣りのおかあさん同士の会話を聞いてたら、4月からキャラクターが変わってしまって、
デジタルの演奏も今までのキャラクターの曲だったけど、終わりの曲だけ新キャラクターの曲だった
みたい。「なんで、もう演奏できるの?」ってびっくりしてたり、「3月でお別れしたキャラクターの曲を
やってもらって、子どもが久しぶりに会えたと言って喜んでた」とか、いろんな感想があるんですね!


アンコール

★ 星に願いを

メロディーベルの演奏に客席内は100%、シーン!!
とはいかないけれど、結構、集中して聴いてる子が多かったし、なぜかしら、この曲が終わった
瞬間の拍手が、泣けてきて・・・。演出も何もない曲なのに、感動しちゃった。

★ 小さな世界

歌と手話でお客さんも参加!
そっかあ、エレクトリカルパレードでメンバーがやってたのってこれだったのね。
うん、たしかに、ステージと客席が一体になってました。うんうん。

★ 崖の上のポニョ

リーダー曰く、『これでおしまいの予定だったけど、もう1曲やりまーす。』と言ってやることになった曲。
予定外だから1回やった曲でいい?
ひねくれ者の私は、“そんなこと言って、予定どおりなんじないの?” と思っていたんだけど、
何の曲やるの?・・・っとばかりに不安そうなメンバーのみなさんの表情に、
“あっ、ホントに突如やることになったんだ”と思った以上に、メンバーのみなさんの不安そうな表情が
素の状態を見たというか、ホントに面白かった。
デジタルの人、ごめんなさい。
これまで、曲といい、全体の流れといい、計算されつくした内容だったもので。

最後、横一列になって手をつないで、お礼のあいさつみたいのがあって、コンサートは終了。


終演後もパンダくんがお客さんをお見送り。
ホントに1時間35分くらいの短め集中タイプのコンサート。おとなの私も楽しめました。
あっ、でも、今、気がついたのは、短いとはいえ、これを2回もやったんだよね。
私は楽器をやらないからわからないけど、疲れそう。

入場無料のコンサート、楽しめました。


〜コンサートを観終えて思ったこと〜

客席内でパフォーマンスをいろいろやるけど、後ろのほうにも来るけど、
その回数を数えはしなかったけど、やっぱり前だね。
もっと後ろのほうにも来てあげて! ともおもったけど、司会役のリーダーは息切らしてたからね。
これ以上のリクエストは無理かな?
私の友達が子連れで行くっていったら、「絶対、前だよ!」ってアドバイスします。
読み聴かせミュージックの絵とかも、見やすいとおもうしね。

「子育て支援」って、ずいぶん固いタイトルだなあって思ったけど、最後のリーダーの説明で、
意味わかったし、言われてみれば、子どもを楽しませるフリして結構、おかあさんを意識した
演出だったわけね。母の日の前日だしね。やっと理解した。

私のレポートは以上です。 (あ−、つかれた)



Aちゃん、お疲れ様!&ありがとう!

何が疲れるって→原稿を打ちまくるのが・・・・・疲れますよね?
りーにゃもいつもこのレポートを作成する時、頭では『どうしたらコンサートに行っていない
方々に、臨場感ある現場をご報告できるか』とアレコレ文章を考えるのに頭フル回転・・・
アーンド!手が痛くなるほどの高速でのパンチングでいつも痩せる?思いなんですよね。
(^^)


お子ちゃま達が喜んでくれたのも嬉しいけど、ママたちも元気をもらえたコンサートだったようで
これぞ『子育て支援』コンサート!ってことなのかぁ・・・・・ふむふむ。


長々とお付き合いくださいましてありがとうございます!
コンサートの様子が少しでもお伝えできれば幸いです。


コンサートTOPへ戻る