おまけページ

『雨降る日にはおとうさんといっしょ!』のプログラムで、ちょっとおもしろい読み物がありました。
「あるあるぅ〜!」そんな雰囲気で、デジタルクラブのことを楽しく説明できそうだったので
ご紹介しちゃいます!


イラスト小さなお子様用プログラムより

みなさんこんにちは! デジタルクラブです。
このまえのにちようびは、ちちのひだったね。
みんな、おとうさんにやさしくできたかな?
おとうさんのいないひとは、おかあさんにやさしくできたかな?
デジタルクラブのメンバーは、「おとうさん、これからもがんばってね!」というきもちで、
がっきをえんそうしたいとおもっています。

きょうのおんがくかいでは、いろいろながっきがでてきます。
「グロッケン クラリネット トランペット ホルン 
 トロンボーン ユーフォニウム テューバ」
みんな、どのがっきがすきになるかなあ?

ねるまえにおかあさんやおとうさんにえほんをよんでもらうと、とってもたのしいよね。
きょうのよるは、みんながおかあさんやおとうさんにえほんをよんであげるっていうのはどうかな。
たぶん、よろこんでくれるとおもうよ。
たぶん、えほんのおはなしがおわらないうちに、おかあさんもおとうさんもねちゃうんじゃないかな?
デジタルクラブのおんがくかいに、きてくれたきょうのよる、
たのしいゆめがみられるといいね!




イラスト大人の方用プログラムより
 WHAT'S DIGITAL CLUB? 

A子〜久しぶり!最近どう、元気してる?

K子〜上の子が5歳、下が3歳。オムツが取れただけでもラクになったかな。

A子〜あなたが独身の頃は二人でよくコンサート行ったわよねえ。ママともなっちゃうと
    生の音楽とか聴く機会、なかなか無いんでしょ。


K子〜それがそうでもないのよねえ。

A子〜えっ、子どもを置いて都心までコンサート、行ってるの?

K子〜違うわよ!柏市内なんだけど、子連れでも安心していけるコンサート、見つけたの。

A子〜えっ、どんな感じ?クラシック、ポップス?

K子〜うーん、うまく説明できないんだけど、クラリネットとかトランペットとか。

A子〜じゃあ、吹奏楽とかジャズとか?

K子〜そうじゃなくって、ウチの子も迷惑にならないどころか楽しめるっていうか。

A子〜実は私も市内でステキなコンサート、見つけちゃったんだ。
    うちの両親がそのコンサートに行くっていうから車で送ってったの。
    また迎えにくるのも面倒だからって軽い気持ちで観たんだけど、すごく心が落ちつくって
    いうか、うまく説明できないけど、うちの両親も喜んでてさあ。
    ホルンとかユーフォニウムとか出てくるんだけどね。


K子〜あなたのご両親が感動したというと、昔なつかしい曲とかやるのかしら。

A子〜そうなのよ。お互いに市内で素敵なコンサートが見つかってよかったわよね。

K子〜ホントそうよねえ。私の方は、絵本の読み聞かせの音楽版みたいなのもやるの。

A子〜私の両親が見つけたコンサートでも、それ、やってるわ。はやりなのかしら。
    私の方はクイズコーナーとかプレゼントコーナーとかやるしね、ウン。


K子〜私の方だってそういうのやるわよ。それに楽器演奏だけでなく歌ったり、コンサート全体が
    ストーリー仕立てになってたりするのよ。


A子〜あら、そうなの!(おかしいわ、私の観たコンサートでは子どもが楽しめるはずないわ、
    もしかして、大人の部とは別に子供の部でもあるのかなあ?まさかね。)


K子〜(おかしいわ、A子の見栄っ張りは学生時代からだけど、似てるわねえ。
    私の観たコンサートでは大人が楽しめるはずないわ、もしかして、子供の部とは別に
    大人の部でもあったのかしら?)


A子〜ねえ、そのコンサートやってるバンドの名前、教えてよ。

K子〜バンドっていうか、クラブなのよ。

A子〜クラブ????

K子〜あなたこそ言いなさいよ、そのバンド名前。

A子〜じゃあさ、「せーの」で同時に言うっていうのはどう?

K子〜いいわよ、「せーの」でちゃんと言ってよ。

「せーの・・・・・デジタルクラブ!


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